すべての分野・領域に「健康・ヘルスケア」を掛け合わせ、地域課題・社会課題の解決を図る
高齢化社会による医療需要の増大や予防医療などの健康意識の高まりを背景に、1人ひとりの健康を実現するための多様なサービスや技術の開発が進み、ヘルスケア市場は拡大の一途を辿っています。
私は「ポジティヴヘルス」という考え方に注目しています。従来、「健康」は肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた”状態”であると言われますが、「ポジティヴヘルス」の考え方では、社会的、身体的、感情的な問題に直面したときに、適応し、本人主導で管理する ”能力” として定義されます(2011年、Machteld Huber)。
予防・予兆・健康領域においては、デジタル/非デジタルを問わず、あらゆる業界が有する多種多彩な技術・サービスを「個々人の健康能力の補完」に役立てることが可能です。ヘルスケア領域は、まさに「クロスインダストリー」により提供価値が高まるのです。
地域課題・社会課題解決を進めているヘルスケア企業、あるいは異業種企業においてヘルスケア産業への参入に一歩踏み出したいという高い志を持つ皆様と、共に未来を妄想し、あらゆる分野の知見・技術を結集することにより、課題解決、価値創出の実現に向けた活動を歩んでいきたいと考えています。
メディア掲載・講演・寄稿
- 【異業種参画型ヘルスケアセミナー】地域の健康課題解決、価値創出に向けた異業種参画型ヘルスケア「X-Health®」―サービスコンセプトと具体的な取り組みテーマ―
- X-Health®:地域の健康課題解決、価値創出に向けた異業種参画型ヘルスケア(Care Show Japan 2024)
- 国際女性デー×Fem Care Project 知るって、やさしい一歩!―家庭や職場でココロとカラダに向き合う3DAYS―
プレスリリース
- Ridgelinezと産業経済新聞社、DEI体感プログラム「トラハブ」を共同で立ち上げ ―性別や世代を超えた相互理解のための“対話”を目指して―
- Ridgelinez、異業種共創型ヘルスケアコミュニティ構築支援を開始 ―独自のP3Tフレーム(ヒト×モノ×場所×技術)を用いて健康課題解決と新規価値創出へ―
- 国立循環器病研究センターとNoel、Ridgelinezが共同でAIモーションセンシング技術を用いた認知症高齢者の歩容特徴を検出するアルゴリズムの開発と社会実装に向けた取り組みを開始
- Ridgelinez、拡大するヘルスケア市場への参入を支援する「X-Health®」を提供開始 ―新規参入に向けたサービス設計と実行計画を短期で策定―