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効率的なDX推進のためには「現在位置」と「目指すべきゴール」の正確な把握が必要

経済産業省が発行した「DXレポート2」によると、調査対象企業500社のうち9割以上が「DXについて未着手、または散発的な実施にとどまっている」と回答しています。企業のDX推進が遅れている理由として、経営陣とIT現場の間に溝が生まれていることや、技術的な負債、IT投資不足などが挙げられます。

まずは、経営陣とIT現場、双方の視点から課題を整理し、共通の問題意識を持ちながら全社一丸となってDX推進に取り組むことがDX課題解決の糸口になると考えています。そして、効率的なDX推進には「現在位置」と「目指すべきゴール」を正確に把握する必要があります。Ridgelinez DXアセスメントサービスをご活用いただくことで、それぞれの企業に合わせた最適かつ効率的なDX推進プランの策定が可能となります。

Ridgelinezは、企業のDX実現に向けた幅広いコンサルティング・サービスを提供しています。本サービスは、簡易的なWeb診断プランから、実行支援をカバーするコンサルティングプランまで、4段階の診断プランで構成されており、企業が抱える多種多様なDX課題に対応しています。

【図1】「DXアセスメントサービス評価指標」【図1】「DXアセスメントサービス評価指標」

本サービスでは、経済産業省とIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施する「DX推進指標」、IPAによる「PFデジタル化指標」を基に成熟度評価を行います。 上位プランでは技術的な観点も踏まえたRidgelinez独自指標を組み合わせた総合的な評価や、WEBクローリングツールよる顧客体験視点での成熟度評価も可能となっています。

DXアセスメントサービス サービスメニュー

1:DX簡易WEB診断

2:DXアセスメントサービス  ~インタビュープラン~

3:DXアセスメントサービス ~課題分析プラン~

4:DXアセスメントサービス ~コンサルティングプラン~

【図2】「DXアセスメントサービスメニュー」【図2】「DXアセスメントサービスメニュー」

【図3】「診断結果サンプル」【図3】「診断結果サンプル」

DXアセスメントサービス 事例紹介

  • 情報システム開発会社におけるDXに向けた組織変革支援

    顧客価値向上に向けたデジタル化の成熟度診断

    ある大手グループ系列のクライアントは、デジタル化による顧客価値向上を模索していました。 Ridgelinezは、「DX推進指標」「PFデジタル化指標」をベースに、経営者、IT責任者、IT部門担当者にインタビューを実施し、経営視点/IT視点の2つの角度からデジタル化の成熟度を診断しました。診断結果レポートと併せて、診断結果を基に作成したデジタル化の課題・施策案をご提示しました。

    クライアントは経営とITの双方に課題があることを理解したうえで、同業他社より成熟度が低いデジタルリテラシーを向上させることが最優先事項であると考え、経営主導での施策実施を決断されました。

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