気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言へ賛同し、TCFDコンソーシアムに参画
2022年07月21日 プレスリリース
Ridgelinez株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:今井俊哉、以下Ridgelinez)は、気候関連財務情報開示タスクフォース(以下 TCFD ※1)の提言に賛同を表明するとともに、同提言に賛同する企業や金融機関などで構成されるTCFDコンソーシアムに参画しました。
Ridgelinezは、「未来を変える、変革を創る」というブランドプロミスのもと、富士通グループとしてイノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にすることを目標に、デジタルを中心としたクライアントの変革支援を行っています。TCFDコンソーシアムへの参画により、Ridgelinezは気候変動関連リスク対応および気候関連開示を含む包括的な支援業務に一層注力していきます。
気候関連開示を含む非財務関連情報については市場からの開示要求が拡大しており、Ridgelinezでは支援体制の強化を図っています。気候変動への対応を企業の経営戦略における重要課題と位置づけ、関連分野のアドバイザリー業務をさらに推進していきます。
※1 TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)
G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示および金融機関の対応をどのように行うかを検討するため2015年に設立されました。TCFD提言では、企業等に対し、気候変動関連リスクおよび機会に関する項目(ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標 )について開示することを推奨しています。(TCFDウェブサイト https://www.fsb-tcfd.org/)
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
Ridgelinez株式会社について
Ridgelinezは、変革への志を持つ「チェンジリーダー」と共に、未来を変え、変革を創る変革創出企業です。「人」を起点にすべての変革を発想し、ストラテジー、デザイン、テクノロジーを組み合わせ、単なる最先端な未来ではない、人や社会の持続的な幸福が実現する未来を描き、新たな価値を創出し変革を実現します。戦略策定からビジネスモデル・ソリューション設計、業務プロセス・アーキテクチャー設計、オペレーションシステム開発、戦略実行、エコシステム構築・運用など、変革プロセスの最初から最後までを支援するコンサルティングサービスを展開しています。
なお、弊社Chief Administrative Officer湯浅 一生は、2022年7月1日に発足したサステナビリティ基準諮問会議の議長を務めています。
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Ridgelinez株式会社
担当:Brand Communication 立野、山下
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